光学印象によるCAD/CAMシステムを導入しております。
詰め物や被せ物を口腔内カメラで写真を撮り、コンピューター上でデザイン、加工して製作するトータルシステムです。
①口腔内を撮影
土台となる歯を削った後に、被せものの為の型を小型スキャナーで撮影します。
従来の型取りする際の不快感は少ないです。
(症例によっては従来の歯型取りを必要とする場合もあります。)
②PC上で設計
撮影したデータを元に、コンピューター上でひとりひとりに合った被せものをデザイン・設計します。
③機械で作成
ミリングマシーンと呼ばれる機械が、設計されたデータをもとにブロックを削りだし作成します。
④完成
小臼歯とよばれる、上下左右合わせて8本の奥歯が保険適応です。
※条件により第一大臼歯も対象となります。